2020年4月から第二部が放送開始となるTVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』より、本PV&第15話の先行場面カットが公開された。

さらに、第二部に登場する新キャラクター&キャストも公開。マインの側仕えとなる灰色巫女見習いのロジーナ役を鈴木みのり、灰色巫女のヴィルマ役を安野希世乃がそれぞれ担当する。

●第二部本PVを公開!キャラ別PVも先行公開

第二部より登場する新キャラクターなど、本編の新規カットを使った本PVを公開。オープニング主題歌となる諸星すみれ「つむじかぜ」も少しだけ聴くことができる。

さらに、書店掲出されるマイン&フェルディナンドのスタンディや小説第五部「女神の化身Ⅰ」チラシに掲載されているQRコードから飛べる「隠し部屋」ではキャラクター別PVを先行公開中となっているので、こちらもあわせてチェックしておきたい(※スタンディは各書店にて3月10日(火)より順次設置予定)。

●TVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第二部 本PV

●第15話のあらすじ&先行場面カットを公開

■第十五章「神殿の巫女見習い」
いよいよ神殿の巫女見習いになることになったマイン。神殿に入るまでの間、これまでのことをベンノに報告したり、カトルカールの試食会をしたりと、慌ただしく過ごす。そして、マインが神殿へ行く日がやって来た。フェルディナンドによって誓いの儀式が行われ、青色巫女見習いとして認められるマイン。そして、これからマインの身辺の世話をするという側仕えたちを紹介されるのだが……。

●第二部登場の新キャラクターを紹介

■ロジーナ cv. 鈴木みのり
音楽の教養のためにマインの側仕えに召し上げられた灰色巫女見習い。マインの前に仕えていた青色巫女見習い(クリスティーネ)が芸術を好んでいたため、そこでフェシュピールの手ほどきを受けた。フェシュピールの名手で、音楽を何より愛している。クリスティーネの意向で貴族のお嬢様らしい所作を身につけているため、マインのお行儀見習いの手本としても重用される。
◎ロジーナ役:鈴木みのりのコメント
心温まるストーリーに、キャラクターとして関わることが出来てとても嬉しく思います。少し生意気だけど、人間らしい彼女の魅力が伝わるように精一杯演じました。よろしくお願いします!

■ヴィルマ cv. 安野希世乃
マインの側仕え。灰色巫女。以前はクリスティーネの側仕えで絵が得意だった。後にマイン工房の絵師として活躍する。過去のある出来事から男性恐怖症になり、孤児院の女子棟に引きこもっている。孤児たちのことをいつも気にかけている、孤児院の母的存在。
◎ヴィルマ役:安野希世乃のコメント
原作を初めて読んだ時、心から本を愛する彼女の行く先は一体どうなってしまうのだろう?と、全く先の読めない展開にワクワクが止まりませんでした。演じさせて頂いたヴィルマは、絵を描くのが好きなところが自分に似ていて嬉しかったです。目が離せないマインの旅路。ぜひお楽しみください!

  • ロジーナ

  • ヴィルマ

TVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第二部は、2020年4月4日よりABCテレビ、AT-X、TOKYO MX、WOWOW、BSフジにて順次放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会