女優のとよた真帆、俳優の相島一之、丸山智己、若林拓也が、12日に放送されるフジテレビ系ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(毎週木曜22:00~)の第10話に出演する。

  • (左から)若林拓也、とよた真帆、相島一之、丸山智己=フジテレビ提供

第10話では、結城涼(清原翔)の家族が初めて描かれ、その“華麗なる外科医一族”の面々が登場。日本屈指の医療法人である有馬総合病院の理事であり、結城の母親・結城美紀子をとよたが、結城の弟でアメリカのメディカルスクールに通う将来有望な結城駿を若林が、そして、結城の母方の祖父で理事長である有馬晋を品川徹が、それぞれ演じる。

また、横浜みなと総合病院でのすい蔵がん手術を控えた患者・佐伯芳雄と、その弟ですい臓がん手術に長けている外科医がいると評判の有馬総合病院に兄を転院させようと目論む佐伯隼人を、相島一之と丸山智己がそれぞれ演じる。

とよたは「好きで観ていたドラマなのでこの世界に入れることをうれしく思いました」、相島は「私は12年前に“GIST(消化管間質腫瘍)”という悪性腫瘍を患いました。先の見えない恐怖、死との直面。そんな中、主治医の先生、そして看護師さんをはじめとする医療スタッフと、かみさんの力と支えがあったからこそ、今俳優として生きることができています。このドラマはがんと闘う人、その家族を丁寧に描いているドラマだと思います。そんな作品に関われて本当に光栄です」とコメント。

丸山は「『アライブ』という独特の澄んだ空気感の世界に身を置けることを存分に楽しみたいと思います」、若林は「『アライブ』という独特の澄んだ空気感の世界に身を置けることを存分に楽しみたいと思います」と話している。

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