女優の吉高由里子が主演する日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜22:00~)では、きょう19日放送の第7話で“最悪の1日”が描かれる。

  • 『知らなくていいコト』第7話より=日本テレビ提供

第7話では、吉高演じるケイトが勤める「週刊イースト」編集部で事件が連発。校了前日で慌ただしい編集部で、まずはデスクの黒川(山内圭哉)が40度の発熱。デスク代理に指名されたケイトだが、編集部に次々とトラブルが発生する。

マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手・笹美鈴(小沢真珠)が殴り込みに訪れ、編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に平手打ち。また、右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が突然掲載の撤回を要求し、スクープ記事が飛ぶピンチに。 

さらに、疲労と活気と混乱が渦巻く編集部を、あることでケイトに恨みを抱いた人物が刃物を手に襲撃。ケイトは襲撃者に刺されてしまう。

そんな中、ケイトと尾高(柄本佑)の関係に屈折した思いを抱く春樹(重岡大毅)は、ケイトの父が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)であることを、ある相手に漏らそうとしていた…。