俳優の小手伸也が、7日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『女子高生の無駄づかい』(毎週金曜 23:15~ ※一部地域除く)の第3話に出演する。

  • 小手伸也 -テレビ朝日提供

同作内で突如として始まる、連続ドラマ内小説『ロボっこ』。中村ゆりか演じる「ロボ」を主人公とし、どこか朝ドラめいた雰囲気を醸し出す“劇中劇”に、小手はロボ子が居候する家の娘・お嬢(恒松祐里)の家庭教師として登場する。

小手は本編での登場は一切なく、『ロボっこ』のみの出演。「昨年お世話になった『私のおじさん~WATAOJI~』のスタッフさんたちが制作、かつ主演が同じく岡田結実ちゃんというこの2点で、もはや断る理由はありませんでした」と言いつつも、「正直いったい何をさせられるドラマなのかという疑問はありました」と困惑の様子。

また、「撮影現場で監督から『この中で実際“朝ドラ”を経験してるの、小手さんだけなんで(笑)』と言われ、『僕なんかがそんなデカい看板を(勝手に)背負って大丈夫なのか? いやむしろ僕なんかにそんなデカい看板を勝手に(笑顔で)背負わせるココの人たち大丈夫なのか?』と一抹の不安を覚えましたが、方言指導がナチュラルに入らない“関西弁のような何か”含め、結果的に何だかすごく楽しかったです(笑)」と振り返った。

そして「皆さんのご期待に沿えているかどうかは分かりませんが、『小手伸也の無駄づかい』と思っていただけるような立派な(?)仕事が出来ていたならコレ幸いです。ご期待ください!」と呼びかけている。