ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのほど、日本を代表するサッカーの堂安律選手を「Team Visa」メンバーに迎えた。グローバルキャンペーンの第1弾として、堂安選手を起用したCMも公開している。

  • 堂安律選手起用のCMも公開

Team Visaは2000年に創設され、オリンピックやパラリンピックで頂点を目指すアスリートを支援するために、Visaが世界的に展開しているアスリート支援プログラム。Team Visaアスリートは、出身国や経歴にこだわらず、活躍が期待される者の中から選定し、Visaが財政的支援や金融リテラシー・トレーニング等のツールやリソースを提供している。

今回、「Team Visa」のメンバーに加わった堂安律選手は、2017年夏にオランダ・エールディビジのフローニンゲンに期限付き移籍し、翌2018年には完全移籍したサッカー選手。さらに日本代表としてのデビュー戦も飾り、2019年にはオランダの名門・PSVへの移籍も果たした。

堂安選手が加わることで、Team Visaアスリートの日本人メンバーは、東京2020オリンピックを目指すサーフィンの五十嵐カノア選手、水泳(競泳)の瀬戸大也選手、渡部香生子選手、自転車競技(BMXフリースタイル)の中村輪夢選手、バドミントンの奥原希望選手、近代五種およびフェンシングの才藤歩夢選、東京2020パラリンピックを目指すカヌーの瀬立モニカ選手、陸上競技の芦田創選手の合計9名となる。

このほど、東京2020大会観戦チケットキャンペーンCMに堂安選手が登場。Team Visaアスリートの瀬立モニカ選手も出演している。国内外でも、Visaで支払いをすると東京2020大会の観戦チケットが当たるキャンペーンを告知するとともに、両選手がともに東京2020大会を応援し、盛り上げていこうと呼びかけている。

総計500組1,000名に観戦チケットが当たるキャンペーンは、対象期間中にVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)を5回以上利用すると、応募1口としてカウントされる。対象期間中に1回でも「Visaのタッチ決済」を利用した場合は、対象期間の応募口数を5倍としてカウントの上抽選を実施。対象期間は3月31日まで。

今後も、Team Visaアスリートは、さまざまな活動を通じて、東京2020大会を盛り上げていくという。