JR西日本は21日、駅のホームの安全性向上をめざして進めていた、JR神戸線(山陽本線)明石駅3番のりばにおける昇降式ホーム柵の設置工事に関して、2月1日の始発列車から使用開始することが決定したと発表した。

  • 昇降式ホーム柵の設置イメージ(写真は高槻駅)

昇降式ホーム柵が設置される明石駅3番のりばは、おもに姫路方面への特急列車や新快速が停車する。ホーム柵の高さは約1.3m、最大開口は約13m、柵延長は約240mであり、2月1日の始発列車から使用開始する。なお、工事の進捗状況により、やむをえず使用開始日が変更される場合がある。