阪急交通社は、JR西日本のラッピング列車「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」を貸し切り、新大阪駅から和歌山県の南部梅林を訪ねる日帰りの旅を2月16日に実施する。

  • 「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」

昨年実施した特急「くろしお」の車両289系の貸切ツアーが好評だったため、今年は「パンダくろしお」を使用した貸切列車を新大阪~南部間で往復運転。車内イベントとして、みなべ町うめ課職員による南部梅林や梅干の解説、梅干の試食や梅ジュースの試飲、梅製品などが当たるビンゴゲームを行う。

南部駅ではご当地キャラクター「プララ」「ウーちゃん」「わかぱん」や駅員が参加者を出迎える。その後、日本一の梅の里といわれる南部梅林のウォーキングや梅干し工場の見学、ショッピングなどを楽しむ。

出発時刻は新大阪駅8時30分頃発、天王寺駅8時50分頃発、和歌山駅9時40分頃発。帰着時刻は和歌山駅17時頃着、天王寺駅18時頃着、新大阪駅18時20分頃着とされている。旅行代金は大人7,990円・こども5,990円。4,000円追加で往復グリーン車を利用できる。申込みは阪急交通社ウェブサイトで受け付ける。