エアトリインターナショナルは1月14日、「2020年の祝日」に関する調査を発表した。調査は1月5~7日、20~70代の男女1,225人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「今年(2020年)の祝日についてもうチェックしていますか?」と聞くと、「既にチェックしている」(37.1%)、「チェックしていない」(62.9%)となった。

  • 今年(2020年)の祝日についてもうチェックしていますか?

続けて、祝日に関する「『今年から』あるいは『今年だけ』変更されること」について尋ねると、「『天皇誕生日』が12月から2月になる」ことは「知っている」(77.5%)、「知らない」(22.5%)となった。

また、「『体育の日』が『スポーツの日』になること」は「知っている」(51.6%)、「知らなかった」(48.4%)、「オリンピック・パラリンピックの影響で3つの祝日(海の日・スポーツの日・山の日)の日付が変更になること」は、「知っている」(42.7%)、「知らなかった」(57.3%)となった。

  • 祝日に関する「今年から」あるいは「今年だけ」変更される以下のことについて知っていますか?

そして、「オリンピック・パラリンクのために祝日を移動することについてどう思いますか?」と聞くと、「賛成」(34.9%)、「反対」(19.8%)、「どちらでもない」(45.3%)という結果だった。

  • オリンピック・パラリンクのために祝日を移動することについてどう思いますか?

「賛成」のコメントでは、「オリンピック主催国としてあるべき姿だと思う」(30代女性)、「都心で働いているため混雑することに対して不安がある」(40代女性)、「4連休は嬉しい(40代男性)などが。

「反対」のコメントでは、「祝日が移動することに違和感を持つ。そもそも何のための祝日か分からない。移動させられる程度の祝日ならやめればいい」(40代女性)、「オリンピックだからと言って安易に動かさないでほしい。オリンピックに関係ない人間には迷惑だ」(50代男性)などがあった。