大庄が展開する大衆馬肉酒場「三村」上野店は1月15日・16日、「料理全品半額イベント」を開催する。

  • 寒い冬には馬肉のすき焼き「桜鍋」

    寒い冬には馬肉のすき焼き「桜鍋」

同店は、1月6日に上野駅前にオープンしたばかりの大衆馬肉酒場。確かな目で目利きした安全・安心かつ臭みのない馬肉を毎日直接仕入れているため、鮮度と部位の豊富さが自慢とのこと。「料理全品半額イベント」の期間中は、馬刺しや馬焼き、馬肉寿司、桜鍋など看板メニューを含むすべての料理が半額になる。

馬刺しは、サシの入った「特上霜降り」(通常1,200円)をはじめ、テンダーロインとも呼ばれる「ヒレ」(通常850円)、珍しい肩バラ肉の上部分「ザブトン」(通常700円)などを取りそろえる。人気の部位を盛り合わせた「三点盛り」(通常1,380円)と、様々な部位の違いを味わえる「五点盛り」(通常1,850円)がお得でおすすめとのこと。

  • 高コスパの「馬刺五点盛り」(※画像はイメージ)

    高コスパの「馬刺五点盛り」(※画像はイメージ)

馬肉文化で有名な「熊本」「信州」「会津」では、それぞれご当地での食べ方があるという。熊本流は「甘味のある九州醤油ににんにく」、信州流は「醤油におろしたてのショウガをたっぷり入れる」、会津流は「福島で定番の辛味噌を付ける」だが、この3つの食べ方を楽しめる。。

馬肉寿司のおすすめは、特上霜降り(2貫)、ロース(2貫)、ザブトン(2貫)、赤身(2貫)、炙りネギトロ細巻(1本)などを盛り合わせた「馬肉寿司五点盛り」(通常1,980円)。シャリに肉の脂が溶け出しトロトロにとろけるおいしさを楽しめるという。

  • 「馬肉寿司五点盛り」

    「馬肉寿司五点盛り」

馬肉のすき焼き「桜鍋」(通常1,380円)も半額になる。薄くスライスした馬肉に軽く火を通し、ミディアムレアで食べるのが一番おいしい食べ方とのこと。同店では、割り下に柚子と味噌を隠し味として入れている。

鉄板焼きではなく、網の上で馬肉を焼き上げる「馬焼」も提供する。網焼きにすることで余分な脂や雑味が落ち、肉が燻されて香ばしくなるという。「特上ヒレ」(通常1,200円)、「特選カルビ」(通常1,000円)、ハサミで切りながら食べる「壺カルビ」(通常1,000円)などを用意する。

そのほか、「馬肉フレンチタルタル」(通常1,000円)、「馬い(うまい)餃子」(通常480円)などの料理も取りそろえる。

開催時間は16時~23時30分、または食材がなくなるまで。半額イベントの予約は受け付けていないとのこと。

  • 戦国時代の町屋を思わせる佇まい

    戦国時代の町屋を思わせる佇まい

※価格はすべて税別