フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜曜5:25~)の第2部(6:10~8:00)の2019年の番組平均視聴率が9.5%となり、2年連続で民放同時間帯トップをマークした。

  • 『めざましテレビ』の出演者=フジテレビ提供

最も視聴率が高かったのは、6月17日、10月11日、10月28日の放送で10.9%。6月17日は、前日に行われたレスリング「明治杯全日本選抜選手権」や卓球「ITTFワールドツアープラチナ・ジャパンオープン」の決勝の模様を大きく取り上げ、10月11日は、日本列島に接近していた台風19号の最新情報、10月28日は、前日に行われたフィギュアスケート「グランプリシリーズ第2戦カナダ大会」で羽生結弦選手が自己ベストを更新して優勝したことや、10月25日に発生した千葉県の記録的豪雨の被害について伝えた。

メーンキャスターの三宅正治アナウンサーは「多くの皆さまに見ていただいたこと、本当に本当に感謝です! 少しでも新しい情報を分かりやすく伝えようと頑張ってきたスタッフや出演者の励みになります」、永島優美アナウンサーは「毎朝たくさんの方に番組を見ていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今年は、ついに東京にオリンピックがやってきます。『めざましテレビ』が皆さまの会話のきっかけ、笑顔のきっかけになれますよう、引き続き出演者スタッフ一同、全力で取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願い致します」とコメント。

高橋龍平チーフプロデューサーは「“つながる”。25周年の『めざましテレビ』は、このワードをテーマに番組作りをしてきました。そんな中、朝の大切な時間に、多くの皆さまと“つながる”ことができ大変うれしく、深く感謝致します。今年はいよいよ東京五輪。感動の瞬間、その裏のストーリー、列島で何が起こるのか、余すとこなくお伝えします。1人でも多くの皆様に、『めざましテレビ』と“つながって”よかったと思ってもらえるよう、毎朝必要な情報を的確に提供して参りますので、何卒よろしくお願い致します」と話している。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。

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