女優の浜辺美波、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKI キャンペーン」記者発表会に出席した。

「JR SKISKI キャンペーン」記者発表会に出席した岡田健史、浜辺美波(左から)

「JR SKISKI キャンペーン」記者発表会に出席した岡田健史、浜辺美波(左から)

JR東日本グループでは、スノーレジャー需要の活性化を目指す「JR SKISKIキャンペーン」を今年も展開。それに伴い、イメージキャラクターに起用された浜辺美波と岡田健史が出演した新CMがこの日より関東・東北・信越の各地方で放映され、Eveが書き下ろした楽曲「白銀」をバックに、男女の学生たちが新幹線に乗ってゲレンデでスノーボードを楽しむという内容になっている。

CMで着用した衣装で登場した浜辺と岡田。浜辺は同CMに3年前から出たかったそうで、「3年前からマネージャーさんと『いつかやりたいよね』と話していて、毎年ダメだったかと話していました。今年は誕生日に決まったというお話を電話で聞いて、涙がウルッと来るぐらい感動しました。夢が叶いました」と笑顔を見せた。

CMでは岡田たちと雪合戦をするシーンがあり、浜辺が「岡田さんは野球をやっていらっしゃったので投げあいになったらやられちゃうんじゃないかなと。本当に剛速球が怖かったです。皆さん手袋をはめて雪を投げたんですが、岡田さんは本気で手袋を外していたんですよね。素手でやっていました。100発100中でした(笑)」と明かすと、岡田は「違うんです。(スタッフから手袋を)外してと言われて(笑)。もちろん美波ちゃんには投げてないですよ。男性キャストに許しをもらって投げました(笑)」と釈明した。

浜辺と岡田は、同CMで初共演。岡田は「僕が野球少年だった時に美波ちゃんの作品を見ていたので、共演できると聞いた時はうれしかったです。2人にしかできない世界観を作りたいと思って撮影前から楽しみでした」と語り、浜辺は「ありがたいですね。やってきて良かったと思います」と恐縮しきりだった。

また、浜辺は「学校を卒業したのもありますし、お仕事1本で集中できて、ずっとやりたかった夢も叶って色んな思い出があった年で、忘れられない年になりました。2020年も楽しみな気持ちで迎えられそうです」と今年を振り返り、「卒業日数が足りなすぎて、土日もそうでしたが放課後もギリギリまで残っていました。這いつくばって学校に行ったのが思い出ですね。他にも危ない子たちがいたので、その子たちと一丸になって学校に行ったことが思い出です」としみじみ語っていた。