ドクターシーラボは12月16日、2019年のボーナスに関する調査結果を発表した。調査期間は2019年12月5～9日、調査対象は20～59歳の女性で、有効回答は360人。

「ボーナスあり」は37.5%

  • 2019年ボーナスは出ますか?または出ましたか?

    2019年ボーナスは出ますか?または出ましたか?

2019年のボーナスは出るか(出たか)尋ねたところ、過半数の54.4%が「いいえ」と答え、「はい」は37.5%にとどまった。

ボーナスの金額は上がったかとの問いには、40.7%が「変わらない」と回答。このほか、「上がった」は25.2%、「下がった」は10.4%、「わからない」は23.7%となった。

ボーナスが上がった理由を聞くと、「自分の評価」が圧倒的に多く73.5%。以下、「会社の業績」が20.6%、「異動」が11.8%、「その他」が8.8%、「転職」が2.9%と続いた。反対に下がった理由としては、「会社の業績」が71.4%と最も多く、次いで「自分の評価」が21.4%、「異動」と「転職」が同率の14.3%となった。

自分の評価はなぜ上がったのか、またはなぜ上がったと思うか質問したところ、1位「仕事で成果を上げた」(56.0%)、2位「仕事が早くなった」(48.0%)と続き、仕事のクオリティが第一であることが判明。他方、3位に「外見を整えるようになった」(32.0%)、4位に「ボディメンテナンスをした」(28.0%)が入り、自身の外見もボーナスに反映されると考えている人もいることがわかった。