歌手で俳優のディーン・フジオカが主演するフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』の最終話が16日(21:00~22:24)に放送され、番組平均視聴率は9.8%となった。

  • 岩田剛典(左)とディーン・フジオカ

これで、全話平均視聴率は9.9%となり、月9ドラマとして『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(18年7月期)から続いていた全話平均2ケタは、前クールの『監察医 朝顔』までの5期連続で途切れた。だが、SNSでは「獅子雄と若宮ちゃんのコンビ最高でした」「最初から最後まで面白かったなー」など、視聴率では測れない評価の声が上がっている。

なお23日には、獅子雄(ディーン)のことを恨んでいるであろうと思われる犯罪者たちと、獅子雄に助けられて前向きに新たな道を歩んでいる人たちが登場する『シャーロック特別編』(21:00~22:48)が放送。次の来年1月クールの月9は、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の続編が放送される。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。