NHK総合にて2020年4月からの放送開始が予定されているTVアニメ『キングダム』のティザービジュアルが公開され、さらに原作:原泰久監修による豪華なメインスタッフも発表された。

春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(cv. 森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)(cv. 福山潤)の活躍を描く中華戦国大河ロマン『キングダム』は、TVアニメ第1シリーズをNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月に、そして第2シリーズを2013年6月から2014年3月まで放送。そして今回、NHK総合にて2020年4月より放送開始予定の第3シリーズでは、『キングダム』史上最大規模の戦いといわれる合従軍編(がっしょうぐんへん)に突入し、秦国の王都である咸陽(かんよう)へ迫りくる合従軍の猛威に対し、秦国が立ち向かっていくという壮絶なストーリーが描かれる。

そして新たに公開されたティザービジュアルでは、今回のアニメで描かれる合従軍編の舞台となる函谷関(かんこくかん)を背に、信が敵軍へ立ち向かうワンシーンが描かれている。力強い眼差しで剣を振り上げ、続々と敵兵を吹き飛ばしている様は、信の強い意志とこれから訪れる壮絶な戦いを予感させる。

また、原作:原泰久監修によるメインスタッフも解禁。監督は今泉賢一、キャラクターデザインは阿部恒、シリーズ構成は高木登、アニメーション制作はスタジオ サインポストが担当。豪華スタッフ陣が、『キングダム』史上最大規模の戦い、合従軍編をどのように彩るのか注目しておきたい。

TVアニメ『キングダム』は、2020年4月よりNHK総合にて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会