公式Facebookのフォロワーが30万人を超える、“超国際派”ダンス&ボーカルグループPRIZMAX。リーダーの清水大樹さんと新メンバーのケビンさんを迎えた対談企画、 前編に引き続き、後編はお二人に2019年の振り返りと、2020年の目標を語ってもらいます。

  • 清水大樹(右):PRIZMAXのリーダー。担当はラッパー、パフォーマーで、出身は大阪。 ケビン(左):PRIZMAXではバックボーカルを担当。神奈川県横浜市出身

――さて、これからちょっと未来の自分たちを想像してほしいんですが…5年後の自分たちはどうなっていると思いますか?

清水: ケビンは27歳か~。俺のイメージだとRADWINPSの野田(洋次郎)さんみたいになってるんじゃないかな。素晴らしいアーティストになっていそうです

ケビン: やってみたいです。曲を作ったり、誰かに曲を提供したり。でも、大樹くんもそういうところありますよね? 人をまとめたりするようなタイプだし

清水: そうだね…。音楽業界には携わっていたいけど、携わり方は変わっているかもしれない。自分がプレイヤーとしてではなく、作り手側、プロデュースしていくようなことをやりたいかも。ダンスボーカルグループを作りたいんですよ

ケビン: 僕も、5年後も音楽は軸に置いていたいですね。でも今年ダンスに初めて触れてから、音楽への触れ方も変わってきたので、ダンスももっともっと追求して、自分の書く音楽にも影響していたらいいですね

――では、お仕事を離れて…。プライベートな部分で5年後、できるようになってたらいいなと思うことはありますか?

清水: それなら俺は、沖縄に居たいです。沖縄にいつでも帰れるような場所が作れていたらいいな。なぜかわからないんですけど、昔から沖縄への愛が強かったんです。出身は大阪なんですけど…。なんでこんなに沖縄が好きなんだろうって思ってたら、おばあちゃんが沖縄出身だということを4~5年前に知ったんです。だから好きだったんだ!って思って、より好きになりました。初めて行ったのは20代ですけどね、5年くらい前にイベントだったんですけど。

ケビン: けっこう最近じゃないですか! イベントで行ったんですか? いいなぁ、行きたい!

清水: そこからプライベートでも行ったりして、もう愛が止まらないです(笑)。でも、やりたいと思ったことをすぐにパッと実行できるような人間になれていたらいいな。やりたいと思っても身動きできないこともあるんで、そういうのをなくして、パッと動けるようになれたらと思います

ケビン: 僕は…夜更かしをやめててほしい(笑)。夜更かししちゃうんですよ。最近ゲームにハマってて、気が付くと3時とかなんですよね…。よくやっているのはアクションオンラインゲームなんだけど、昼間だとオンラインの周りの人も弱いんです。夜の方がガチの人が多くて、やる気になるから…。あとはホラーゲームとかもやりますね。基本、友達とやるようなゲームが多いです

――さて、2019年も残り少なくなって参りましたが、今年1年を振り返ってみてどんな年でしたか? PRIZMAXにとっては大きな変化の年だったと思いますが…

  • 取材中、ライターのパソコンがあまりに小さいことに驚く二人「えっ、これパソコンなんですか? 小さっ!」(清水)