女優の新木優子と俳優の高良健吾がW主演するフジテレビ系ドラマ『モトカレマニア』の最終話が、きょう12日(22:00~)に放送される。

  • 高良健吾(左)と新木優子=フジテレビ提供

マコチ(高良)と桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカ(新木)は、彼に対する気持ちが分からなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)は、マコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだ、とユリカを励ます。

同じ頃、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から、「絶対幸せにするから待っていてほしい」と言われる。それに対してさくらは、1人で考えたいと返す。

さくらは、アパートに帰ることができずに訪ねてきたユリカに、和真のことを打ち明けた。さくらは、「家族を捨てるような人は好きじゃないのに、揺れている自分が面倒くさい」とユリカに告げる。

あくる日、桃香の家を訪れたマコチは、自分で染めた草木染めをユリカにプレゼントするサプライズに失敗したことを話す。その話を聞いた桃香は、マコチの恋人がユリカだと気づき、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ねる。

その夜、さくらのマンションに、いきなり白井(関口メンディー)が訪ねてくる。冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れた白井は、さくらの人気シリーズ『がんそば』を読み始める。それがさくらの実体験だと知った白井は…。

そんな中、ユリカは、桃香と会ったことをマコチに伝える。「全部俺が悪い」と謝り、2人で住む部屋の契約に行こうと誘うマコチ。しかしユリカは、一度距離を置きたいと言い出し…。

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