お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、6日深夜に放送されたラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送/毎週金曜27:00~29:00)で、フジテレビ系バラエティ特番『IPPONグランプリ』の難しさを痛感したことを明かした。

せいや

11月30日に放送された『IPPONグランプリ』に出演し、Aブロック最下位に沈んだせいや。以前、相方の粗品が同番組に出演し、自分同様にブロック最下位だったことについて「散々、粗品さんのことをラジオでいじってたじゃないですか。『最下位ですからね~! こいつ!』とか言って」と振り返り、「…激ムズやったわ」とポツリ。「あんなムズい番組やったんやな。お前も頑張ってたんやな」と相方をたたえた。

せいやは「やってる途中に『コンビで最下位か』と思ったな。そればっかり思ってたわ」と回想し、「1問目でもう答え方がなんか、パニックになってわからんかった」「いろんな焦りからウケへんな思いながら(回答を)出してたもんな。声も出てないんですよ」などと語った。

また、「1問目で、芸人がしたらアカン顔してましたもん」と述べ、「俺が視聴者としてもムカつく!『何で芸人のクセにこんな顔しとんねん!』と」と厳しく自己評価をしていた。