ZOZO前社長の前澤友作氏が、きょう5日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上SP』(19:57~21:54)で、女優・剛力彩芽との破局の真相を語る。

  • 坂上忍(左)と前澤友作氏=フジテレビ提供

番組では、ZOZOの社長を電撃退任した後の前澤氏のプライベートに独占密着。2017年にバスキアの作品をおよそ123億円で落札するなど、アート好きとして知られているが、番組およそ50億円のプライベートジェットで、ニューヨークにアート作品の買い付けに向かう前澤氏に同行する。今回は特別にプライベートジェットの機内の様子も公開。ベールに包まれた機内の様子、そして意外過ぎる前澤氏の機内での過ごし方が明かされる。

ニューヨークに到着後、前澤氏は世界的に有名なオークションハウスの「クリスティーズ」「サザビーズ」へ。移動の車中、アートがきっかけで世界のセレブたちとの交流が広がっていると語る。そこで明かされたのはサッカー界のスーパースター、そしてハリウッドの超大物俳優の名前だ。

そしてオークション当日、事前の下見の際に、現代アート作家の作品に目をつけていた前澤氏はさっそくオークションに参戦。20億円近い予想落札価格がついた作品の入札は10億円からスタート。序盤からハイペースで金額がつり上がっていき、最終的に入札は前澤氏ともう1人の一騎打ちに。最終的な落札価格は…。

MC・坂上忍との対談では、アート作品に巨額を投じる前澤氏ならではの考え方が披露される。また、坂上は今年1月に大きな波紋をよんだツイッターでの「1億円お年玉企画」をはじめ、世間をにぎわせ続ける前澤氏特有の金との向き合い方を掘り下げていく。「多くの方がお金というものにとらわれている」と語る前澤氏が明かした将来的なビジョンと、独特なお金の哲学に坂上も仰天する。

さらに、話題は9月のZOZO社長退任の件へ。ヤフー社に自己保有株を売却したことで大金を手にすることになった前澤氏は、「社員をほったらかしにし自分だけ逃げた」「お金に困って会社を売った」など、さまざまな批判にさらされたが、対談では「辞めたくなかった」と語り、退任を決断した理由を詳細に明かす。

そして、先月明らかになったばかりの剛力との破局の真相を、前澤氏本人が初めて語り出す。剛力との出会いから彼女への思いを振り返る前澤氏。話が進んだところで、坂上が「何で別れたんですか?」という直球を投げ込む。「一生一緒にいたいと思っていました」と、ごまかすことなく真摯(しんし)に答え始めるが、どこにも明かしたことがない破局の真相とは…。

今夜の放送では、今年50周年を迎えた映画『男はつらいよ』で主演を務め続けた渥美清さんも特集する。

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