元HKT48でタレントの指原莉乃が、きょう28日に放送される日本テレビ系バラエティ特番『クイズハッカー』(19:00~20:54)で、クイズ番組のMCに初挑戦する。

  • 指原莉乃=日本テレビ提供

この番組は、スマホを使って検索すれば、必ず答えにたどり着くクイズに、12人の芸能人が挑むというもの。「ほとんどの人が読めない漢字」「音楽が流れ…この曲のタイトルはなんでしょう?」「誰も知らない男性の写真…この人の名前は?」「この映像が撮影された国は?」など、普通のクイズ番組では出題されない問題が連発する。

指原は「最初に“クイズ番組のMC”と聞いた時は、『どうなるんだろう…大丈夫かな…』と思いました。もし、この番組に私が解答者として出たら、私、絶対優勝できると思います! 私、むちゃくちゃ強いので、(解答者に)向いてると思います(笑)」と自信。

解答者は、青山テルマ、アンミカ、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、陣内智則、鈴木福、中山秀征、羽鳥慎一、ブルゾンちえみ、松丸亮吾、水野美紀、吉村崇(平成ノブシコブシ)、若槻千夏という面々だが、「とある解答者の方が“ポンコツ”で(笑)。その方をいじっていいのかしら…言っていいのかな…みたいなものはありました(笑)。普段は芸人さんとお仕事することが多いので、そういう意味では新鮮でした」と話す。

また、自身がプライベートで最も検索能力を発揮するケースを聞かれると、「芸能人のゴシップが出た瞬間です(笑)。瞬間にいろんな人に聞いて、情報を集めます。この番組もそうですが、検索ワードの組み合わせも本当に大事なので、すごく早くいろんな情報にたどりつきます。ゴシップを見るのが楽しいですね。見て、それを拡散するっていうのが楽しみなので。拡散力もあります(笑)。検索力と拡散力、どっちもあります。一番ダメなやつですね(笑)」と苦笑い。

そして、番組の見どころについて、「今の時代に本当に必要な“検索力”と“速さ”があれば、頭脳で負けていても勝てるというのが一番気持ちいいポイントで、誰もがチャンスがある!というのが大きいと思います」と語っている。