女優の長谷川京子と谷村美月が、25日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』(毎週月曜21:00~)の第8話にゲスト出演する。

  • 長谷川京子=フジテレビ提供

長谷川が演じるのは、ビジネススクールの校長・安蘭世津子。高校時代から政治・経済、そしてリーダーシップを学び、ビジネススクールの校長となってからはスクールを急成長させた。自分の望みをかなえるためには貪欲で、そのカリスマ性で会員たちからは常に羨望のまなざしで見られている。

長谷川は、撮影現場について「アットホームな雰囲気で、カメラマンさんがよく冗談を言っていたり。おかげで、全く緊張もせずにお芝居をすることができました」とコメント。主演のディーン・フジオカについては「黒いロングコートに身を包み、颯爽と歩く姿はとてもカッコよかったです!」と語る。

一方の谷村が演じるのは、世津子の秘書・北山彩。昨年世津子のビジネススクールを卒業した後、秘書として採用された。世津子のことを心から尊敬している。第8話は、毒物により死亡しているのが見つかった経産省勤務男性・柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラー勤務男性・三崎雄一(佐伯大地)が、世津子の経営するビジネススクールの同期生だったことから、獅子雄(ディーン)と若宮(岩田剛典)が世津子の元を訪れる。

太田大プロデューサーは「新たな強烈な女性キャラクター・安蘭世津子には構想の段階から、長谷川京子さんにお願いしたく思っていました。エリートを輩出し続けるビジネススクールのカリスマ校長という、一筋縄ではいかない役柄を、妖艶に豪快に演じていただきます。世津子という人物の真相が判明するとき、終焉への幕が開きます。ご期待ください」と話している。

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