女優の高畑充希が主演する日本テレビ系ドラマ『同期のサクラ』(毎週水曜22:00~)では、きょう13日放送の第6話で、菊夫(竜星涼)や葵(新田真剣佑)のサクラ(高畑)への片思いが進展する。

  • 高畑充希(左)と新田真剣佑=日本テレビ提供

密かにサクラを想う葵は、サクラの恋愛事情をそれとなく確認。一方の菊夫は、葵もサクラのことが好きということを知り、本気で焦る。そんな2人の恋の進展は…。

また、子会社である花村ホームに飛ばされてしまったサクラは、「土木部」という自分の夢を叶えることができる部署からはどんどん遠く離れてしまい、その信念に密かな迷いを抱き始めていた。第6話では、「大人になること」を自問自答するサクラが描かれている。自分の思い通りに生きることは、「大人になること」ではないことを知るサクラだが、とはいえ、簡単に「忖度」はしたくない。そんな彼女の葛藤も、見どころの1つとなっている。

何でも頼みたいものを注文できる店、喫茶リクエスト。メニューはないが、好きなものを注文できる店なのに、このところサクラは、「コロッケ定食」ばかりを注文している。さすがに店主である老女からは「違うものにしたら?」と言われてしまうが、懐かしの味である「コロッケ」ばかりを注文するサクラの心境とは…。