お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が21日、自身のツイッターを更新。MCを務めていたTBS系バラエティ番組『クレイジージャーニー』がヤラセ演出問題で放送終了が発表されたことについてコメントした。

松本人志

松本は「ひとつ お願いがあります」と切り出し、「全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました」とメッセージ。「そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです。願いがふたつになってしまいました」と、ともにMCを務めた設楽統(バナナマン)と小池栄子との再共演を願った。

TBSは同日、映像の不適切な加工があった『消えた天才』と、爬虫類ハンター企画で計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していた『クレイジージャーニー』の放送終了を発表。問題発覚後、2番組とも休止していたが、「視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました」と終了が決定した。