俳優の犬飼貴丈が20日、都内で行われたAbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』(10月27日スタート、毎週日曜22:00~ ※1話15分×2話ずつ 全16話)の制作発表会見に、主演の岡田健史をはじめ、小川紗良、中尾暢樹、ゆうたろう、松大航也とともに登場。松大が犬飼の写真を携帯電話の待ち受けにしていることを明かした。
直前に行われた試写会に参加した観客が見守る中で行われた同会見。特撮ドラマ『仮面ライダービルド』(テレビ朝日)の主演として知られる犬飼は「今日、ん? っていうことがありまして、松大くんとお話していたんですけど、松大くんの携帯の待ち受けが僕なんですよね」と明かし、共演者と観客から驚きの声が上がった。
松大は「いつもそうですね。撮影期間中も、今もそうですね」と話し、犬飼から「戦隊への距離の縮め方、間違っている。慕っていただけるのはありがたいですけど、変な誤解されちゃうからね」と指摘されるも、「それは気を付けたいですけど、とても尊敬しています」と尊敬のまなざし。犬飼は「ありがとうございます」と返した。
岡田は「待ち受け画面を下にしないと、お!? って思われる」と言い、松大が「それは僕がゲイって思われるっていうことですか?」と尋ねると、「全然いいんだよ。僕、関係ないですから」と返し、2人のやりとりに笑いが。そして、松大が「これからもこのままでいかせていただきます」と宣言すると、犬飼は「慕ってくれるのはありがたいですけど、変えた方がいいと思います」と助言していた。
同ドラマは、とある行動がきっかけで秘密にしてきたすべてが丸裸にされてしまう、誰にでも起こりうる可能性があるSNSのリスクを描く“SNSサスペンスドラマ”。TBS系ドラマ『中学聖日記』(2018)で鮮烈なデビューを飾った岡田が、事務用品営業職の23歳という主人公・仲村壮太郎を演じ、小川、犬飼、中尾、ゆうたろう、松大は、壮太郎の高校時代の同級生役を演じる。