待ってました、食欲の秋。今年はどんな新しいグルメが登場するのか楽しみにしている食いしん坊ビジネスマンもいるはず。今回は、「牛角」が秋季限定メニューを開始すると聞いて、「牛角 五反田店」にて行われたメディア向け試食会に行ってみた。その限定メニューとは「フレンチ牛角」なるもの。いったいどんな料理なんだろう?

  • 食欲の秋注目の新グルメ「フレンチ牛角」

焼肉の概念を覆す新メニューの数々を舌鼓

「フレンチ牛角」は、9月4日より各店舗で提供を開始している秋季限定メニュー。普段はちょっと敷居の高い料理のイメージがあるフレンチを、牛角らしいリーズナブルな価格で気軽に食べてもらおうという試みだ。メニューの開発には、元フレンチシェフが携わっており、本格的なフレンチのテイストを焼肉と融合させているものだという。

最初にテーブルに運ばれてきたのが、「厚切り鴨ロース×赤ワイントリュフソース」(税別690円)。まず、鴨肉が分厚い! この鴨肉をある程度焼いてから、同じく網の上にのせた赤ワイントリュフソースに入れて少々煮込んで食べるそうだ。

  • 「厚切り鴨ロース×赤ワイントリュフソース」は焼いてからソースで煮込むところがポイント

一口食べてみると、分厚いのにめちゃくちゃ柔らか~い! ジュワ~っと染み出す肉汁もたまらない。味はコク深く、肉の旨味があるけど、意外にもさっぱりめ。赤ワイントリュフソースに何やら和の隠し味があるとのことで、スタッフさんから「何が入っているか当ててみてください」との出題が。う~ん、美味しいんだけどわからない。答えは、「八丁味噌」。な、なるほど。確かにこのコクは八丁味噌だ(わかったんですよ、本当に! )。

それにしても、鴨の旨味も染み出した赤ワイントリュフソースが残っちゃうのはもったいない。ということで、「七輪チーズ バゲット(2枚)」(税別150円)も用意されている。鴨肉が柔らかいから、バゲットに乗せて一緒に食べるとジュワッカリッとした食感の違いも楽しめる。バゲットにソースをたっぷりつけて最後まで食べちゃうあたりは、フレンチっぽさあり。

  • チーズバゲットに乗せて食べたら最高に美味かった!

続いて、「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」(税別690円)。たっぷりのチーズ・トリュフ・卵を絡めて食べるカルビだ。こちらは鴨肉とは対照的にかなり濃厚。チーズたっぷり、黄身もまったりで、ちょっとした罪悪感すら感じるところも、贅沢な気分でいい。

  • 「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」は濃厚で背徳感のある贅沢グルメ

さらに、「牛角流ビスクラーメン」(税別790円)もあり。麺をすくい上げた瞬間、海老の風味がフワ~ッと立ち昇ってきて食欲をそそる。トマトスープをベースにして海老の出汁で味付けしたラーメンで、上には海老とバゲットが乗っている。バゲットを溶かしながら食べる、ラーメンの概念がかわる一品だ。

  • 海老の風味がすごい「牛角流ビスクラーメン」

食後のデザートには、「牛角タピオカクレームブリュレ」(税別490円)が用意されている。キャラメリゼしたカスタードクリームと練乳シャーベットを合わせたタピオカドリンク。飲んでみたら、ひんやり冷たい。下にはモチモチのタピオカが入っていた。甘すぎにスッキリした味わいをしてるから、焼肉をたっぷりたべた後のお口直しに最適かも。

  • 「牛角タピオカクレームブリュレ」は思ったよりスッキリした味

「フレンチ牛角」、既存の焼肉のイメージを覆すメニューばかりでワクワクする楽しさがあった。そして何よりやっぱり牛角の肉は美味しい! 気軽にフレンチを味わいながら、牛角の焼肉の美味しさも再発見させてもらった。

●information
「牛角 五反田店」
東京都品川区東五反田2-2-2 松楽ビル2F
営業時間:17~24時、土・日・祝は16~24時
休:無

著者:岡本貴之

1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。好きなRCサクセションのアルバムは『BLUE』。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」