俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』第5シリーズ(毎週水曜 21:00~)がこのほど、クランクアップを迎えた。

  • (左から)田辺誠一、白洲迅、東山紀之、倉科カナ、塚本高史、吉田鋼太郎 -テレビ朝日提供

この日の撮影は朝早くからスタートし、終わったのは夜10時過ぎ。東山、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎の6人がそろって、専従捜査班のセットでクランクアップとなった。

スタッフがセットに詰めかける中、助監督の掛け声とともに、監督からキャストに花束が手渡された。最初に吉田が「本当にやりがいを感じ、ますますこのドラマが好きになりました」とコメントし、続く塚本が「まだ終わった感じがしないんですが、これが終わるということは夏が終わるということ…次回もよろしくお願いします!」とあいさつ。

さらに、白洲は「去年以上に、“いじり”という名の愛を一身に受けながら、気づいたら終わっていました」と述べ、倉科は「スタッフの皆さんも楽しそうだったし、私たちも演じていてホントにあっという間でした。もう終わるのか…という感じです」と寂しさをにじませた。そして、田辺は「一本一本がしっかり骨太なドラマで、みんなで作っていくのが本当に楽しかったです」と語った。

最後にあいさつした東山が「僕からは一言だけ…セクシーサンキュー!」と叫ぶと、すかさず塚本が「後輩のグループね(笑)!」とツッコみ、セット中が笑いに包まれていた。