女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ナサケの女スペシャル』が、1日(21:00~23:11)に放送される。

  • 米倉涼子 -テレビ朝日提供

同局では「テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選」と題して、平成のドラマ史を彩った4作品を8月~9月に放送。今回は第4夜として、2010年の連続ドラマ放送後、2012年にスペシャルとして放送された『ナサケの女スペシャル』が登場する。

「脱税するやつは、日本の道路を歩くな!」といった名セリフとともに、米倉ふんする国税局査察官・松平松子が、世にはびこる脱税者たちを容赦なく摘発していく同作。柳葉敏郎、塚本高史、飯島直子、泉谷しげるといった東京国税局・査察部メンバーに加え、スペシャル版には、速水もこみち、高岡早紀、伊東四朗、マツコ・デラックスや、はるな愛らが登場した。

米倉は「レギュラーはもう9年も前、スペシャルは7年前の作品ですが、当時から本当に気が合う共演者の方々ばかりで撮影がとても楽しかったことを覚えています」と振り返った。

そして「スペシャルでは白無垢を着たことが印象深いです。本当に暑くて、重かった…(笑)」と明かし、「連続ドラマのときにはなかった松子のロマンスが描かれるのも見どころのひとつです」とのこと。

「速水もこみちくんとのラブシーンもあったのですが、恥ずかしかったですね(笑)」と言い、「当時はもう何年も恋愛ドラマに挑戦していなかったので、そういったシーンも久々だったのを思い出します」と明かしている。