女優の小池栄子、りょう、岡本玲が共演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(毎週木曜23:59~)のHuluオリジナルストーリーが、9月5日の地上波最終回放送後から配信されることが決まった。

  • (左から)りょう、小池栄子、岡本玲

小池、りょう、岡本演じる同じ男性と事実婚の関係を結んでいた3人のシングルマザーが、亡くなった“夫・恭平(平山浩行)”の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく同作。Huluオリジナルストーリーは『わたし旦那をシェアしてた~7年後の妻たち~』と題し、7年後の物語を描く。

さまざまな問題や経験もシェアし、家族同然の絆を深めてきた3人は、相変わらずシェアハウスで同居していたが、加奈子(りょう)と茜(岡本)が新しい恋に足を踏み出す中、晴美(小池)だけは浮いた話がなかった。そんな中、恭平殺しの実行犯・森雄作(黒木啓司)と瓜二つの男・林幸作が現れ、シェアハウスが翌月で取り壊しになると宣告。晴美たちは退去を迫られてしまう。その矢先、晴美らを守るために森を殺し、服役していた松田秀明(赤楚衛二)が仮釈放。晴美たちに“最後の課題”を投げかけ…。

中間利彦プロデューサーは「もし7年経っても同じシェアハウスに一緒に住んでいたとしたら、“いったいどんなことになるのか?”、“どんな会話を繰り広げるのか?”、“どんな事件に巻き込まれてしまうのか?”ワクワクドキドキと想像しながら制作しました。3人の恋の行方や、まさかの森ならぬ林の登場、服役していた秀明の登場など、地上波ドラマとはちょっと違った“振り切った展開”と、晴美、加奈子、茜たち“3妻の会話劇”は、皆さんのご期待に添えるものだと思います」と自信を示している。

Huluオリジナルストーリー『わたし旦那をシェアしてた~7年後の妻たち~』は、前後編で構成。前編は、9月5日の地上波最終回放送後から、後編は同12日午前0時から配信される。

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