JR東海、ジェイアール東海関西開発、ジェイアール東海パッセンジャーズは東海道新幹線京都駅構内の商業施設に関して、2019年11月に土産物店「京老舗の味 舞妓」をリニューアルし、2020年1~3月に「スターバックス」2店舗を出店予定と発表した。

  • 「京老舗の味 舞妓」の店舗イメージ(提供 : JR東海)

「京老舗の味 舞妓」は、京料理・菓子や昆布・京七味・麩を扱う専門店など約70の京の老舗が所属する「京名物 百味會(ひゃくみかい)」のうち、京都では最大級となる約30の老舗の伝統料理・お弁当・菓子・嗜好品などを一堂に取り扱う土産物店。今回の改装により、売場面積を増床し、商品配置を工夫するほか、店舗を土産物店「京のみやげ」と並んだ配置にすることにより、買い物をより楽しめるレイアウトに変更して魅力の向上を図る。開業時期は2019年11月を予定している。

「スターバックス」2店舗は新幹線中央口改札前と新幹線改札内に出店。これにより、東海道新幹線(東京~新大阪間)において「のぞみ」が停車する全駅でスターバックスのコーヒーを楽しめるようになる。開業時期は2020年1~3月を予定している。