お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が21日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00～11:22)に生出演。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が、反社会的勢力との闇営業問題で20日に行った謝罪会見について言及した。

サバンナの高橋茂雄

高橋は「正直、今日ほど吉本であったことが嫌なことはないです」と心境を吐露し、「宮迫さんと亮さんの言葉には絶対ウソはないなと見てて思いました。本当に覚悟して全部洗いざらいしゃべりはったし、僕らが大好きな先輩2人がああいう覚悟でしゃべらなあかんような状況になってしまったということがすごい悲しいなと思います」とつらい表情でコメント。そして、「なんで吉本はずっと記者会見をさせたくなかったのか、その理由をちゃんと説明してほしいなと、自分の会社ですけど思いますね」と語った。

宮迫と亮は会見で、涙ながらに謝罪。最初にギャラは受け取っていないとウソをついたことが一番の問題だとした。その上で、吉本興業との話し合いの経緯を説明。騒動初期から会見を希望するも許可してもらえず、会見したら「全員クビにする」と岡本昭彦社長から通告されたことも明かした。その後も会見を希望するが認められず、自分たちに弁護士をつけて会社と交渉することに。だが、7月18日に引退か契約解除のどちらかを選ぶように迫られ、会社を辞めて自分たちで会見を開く決意をしたと語った。