アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が16日、東京・台場の東京ジョイポリスで行われた「A.B.C-Z 5STARS FESTIVAL IN JOYPOLIS」の記者会見に出席した。

  • 左から塚田僚一、河合郁人、橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一

東京・台場の屋内型テーマパ ーク「東京ジョイポリス」は、昨年アミューズメント施設とのコラボレーションが話題となったA.B.C-Zとの2年連続となるコラボイベントを7月16日~10月14日の期間に開催。人気アトラクションとのコラボやコラボメグッズの展開、さらには完全書き下ろしの新曲によるプレミアムデジタルライブなど、目玉企画が催される。

2年連続のコラボ企画に河合が「夏のジョイポリスを盛り上げられるということで、僕もワクワクしています。来られる方もワクワクしていただけるように頑張りたいと思います」と意欲を見せ、戸塚も「こうして2年連続でジョイポリスさんを盛り上げられるということで、ジョイポリスのファンの方々、A.B.C-Zのファンの方々、お互いに良い感じで交わって盛り上げていけたらなと思っています」とコメント。昨年の期間中には甥っ子や姪っ子とともに同所を何度も訪れたという橋本も「2年連続でこういう場所でA.B.C-Zがコラボできて本当にありがたく思っています。去年もいっぱい盛り上がりましたが、今年は去年以上にA.B.C-Zがお台場を盛り上げていきたいと思います。お台場の夢の国はジョイポリスなんじゃないかなと思っています」とアピールした。

同コラボ企画のテーマは"フェスティバル"。それにちなみ、「フェスティバルの思い出は?」という質問に、2000年頃にタイで開催されたパタヤミュージックフェスティバルに出演した際のエピドードとして「その時に早替えでローラープレートで次の曲で滑ることになり、その前にギリギリで早替えだったんです。時間がなくて出なければいけないとなった時に、ローラープレートを締めるのを忘れて中のインソール履きが残ってそれで滑りました。現地の方は『何だ? そんなパフォーマンス見たことない!』という感じで『うぉ~!』と盛り上がっていましたね」と塚田。続けて「本当にジャニーさんの教えとして失敗しても顔に出すなとずっと言われていました。そういうことが繋がったなと今は思いますね」と7月9日に亡くなったジャニー喜多川氏との思い出を明かしていた。