お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が4日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。芸人の闇営業問題に関して、“元お笑い芸人”の暴露話をメディアが発信するリスクについて語った。

ナインティナインの岡村隆史

岡村は「まだ闇営業についていろいろ言っているところもあったりするんですけど」と切り出し、「元お笑い芸人という方がメディアに出て『こんな実態があるんですよ』ってお話されていたりするんですけど、その方々が話していることは、芸能の観点からも、お笑い芸人の観点からも、会社からもそうなんですけど、うわか中のうわか。何も知らない。かじったことのちょっとした経験をお話されているんですけど、めちゃめちゃリスクあると思う」と意見。

「僕なんかでも30年近くこの世界にいてもわからんことたくさんある。数年お笑いやった人が『こういうことがあります』って話しているんですけど、それがすべてかっていうたら全然違う。そういう人の話を発信するのはなかなか…今回“苦言”でいいですよ。僕は“苦言”って書くなって言っているんですけど、これは“苦言”」と言い、「そういう人の話がすべてにおいて浅い。もっと深いですよ。もっといろいろある業界なんですよ。そんなたった数年いただけではわからないと思います」と話した。

さらに、「元お笑い芸人ということで闇営業とつなげて発信するリスク。それがほんまなんやと思っちゃうじゃないですか、お茶の間のみなさんって。そんなもんじゃないんですよ」と述べ、「ちょっとお笑いかじった人が言うことを流してしまってええのかな、記事にしてしまっていいのかなってすごい思った。もっと違うねんけど、もっと深いねんけどなって」と発信するメディアに疑問。

「それがすべてではない。すごいリスクある。それを流すのは非常に危険。何にもその人のことを調べないで、どんな仕事をしてきたのか、ほんまに反社会的人間から仕事を受けたことがあるのかどうかも調べないまま話を聞く。それで本当にいいんですかねって思ったので苦言を呈させていただきました」と続け、「“元”っていうのはちょっと危険じゃないかなって」と強調した。