鉄道会館は7月1日より、「ごほうび」をテーマとした「新・駅弁祭り」を、東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ」および「グランスタ丸の内」にて開催する。

  • 「新・駅弁祭り」の商品一例

    「新・駅弁祭り」の商品一例

同イベントは、7月16日の「駅弁記念日」にちなんで開催される。7月1日~31日の期間中、「東京駅発 電車の中でごほうび&打ち上げセット」というテーマで、頑張る自分にご褒美をあげたいときにぴったりな贅沢弁当や、出張帰りの電車内でプチ打ち上げができるおつまみ弁当といった新しい駅弁が多数登場するほか、セットにおすすめな小瓶のお酒も楽しめるという。

『ごほうび弁当』のラインナップは、創業明治28年の老舗浅草今半の「浅草今半牛めし」(1,350円)や、築地寿司清の「限定おすすめ握り」(2,300円)、浅草鉄板亭からは黒毛和牛の「サーロインステーキ弁当」(1,835円)が登場する。

また、『車内でプチ打ち上げ弁当』では、中華の定番料理が9種類入った過門香の「中華三昧弁当」(1,350円)、崎陽軒の「シウマイ炒飯弁当」(1,120円)、笹八の「柿の葉すし3種8個入り」(999円)が楽しめるという。

さらに、『セットでおすすめドリンク』として、イギリスを代表するビール「チョンマゲビール ペールエール」(330ml/464円)、奈良県三輪の今西酒造の純米吟醸「叶結(うさぎ/きつね)」(180ml/各540円)、小瓶サイズのワイン「勝沼醸造アルガーノクラン」や「勝沼醸造アルガブランカ・クラレーザ」(いずれも375ml/1,350円)も販売される。

開催期間は7月1日~31日。東京駅地下1階のエキナカ商業施設「グランスタ」および「グランスタ丸の内」で販売される。

※価格は全て税込み。