JR四国ワープ高知支店は22日、特急形気動車2600系を使用した5月31日高松駅出発の募集型企画旅行「キハりんぴっく 2600(ニーロク令和)ツアー Tadotsu Special Experience ~振り子が受け継がれる聖地へ~」を4月23日に発売すると発表した。

  • JR四国の特急形気動車2600系

ツアーでは、2017年の登場以来、おもに高徳線の特急「うずしお」で活躍する2600系2両編成の貸切列車に乗車し、JR四国多度津工場に乗車したまま入線できる。また、2018年に引退し、多度津工場内に留置中の2000系試作車TSEの展示・車内見学、入場中の車両や検修作業の見学ができる見所満載のツアーとなっている。

当日(5月31日)は11時頃に高松駅を出発し、往路の車内で昼食を取り、多度津工場に12時30分頃に到着。復路は多度津工場15時頃発、高松駅16時30分頃着となる。

旅行代金は大人7,500円・こども4,500円、募集人員は70名(最少催行人員は45名)。4月23日10時から販売開始し、JR四国ツアーのウェブ予約サイトやワープ高知支店店頭、電話申込みで受け付ける。