SKE48の須田亜香里が、21日に放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)で、NGT48・山口真帆が101日ぶりに復帰することについてコメントした。

須田亜香里

須田亜香里

山口は、21日の新潟・NGT48劇場での「千秋楽公演」に出演することが発表されたが、有料会員向けメールで「いやだ」「明日が来て欲しくない」とつづり、ファンからは心配の声も上がっている。

須田は、山口の復帰をNGT48公式サイトの発表を通じて知ったといい、「グループが解散しちゃうんじゃないかみたいなこともささやかれている中で、いろいろ言われますけど、真面目にやっている子たちもたくさんいるから、そういう子たちのことを思うとチーム解体で留まって幸いだったと思います」と解散に至らなかったことに安堵した。

一方で、山口の「明日が来てほしくない」というメッセージには、「これが出る前は、本人が望んで公演に出るんだと思っていましたが、これを見て『望んで出るわけじゃないのかな』と想像してしまうと、やっぱりちょっと心配……」という不安も。

メンバー間の揉め事がある中で活動を続けることについて、「絶対にやりづらい」と断言し、「ちょっとメンバー同士がケンカしただけでも、楽屋にいるのも気持ち的にしんどいケースを今まで見てきました。本当に今回、それでも一緒に活動していくのは酷なことじゃないかな」と同情。AKB48への移籍の噂があることについては、「憶測が飛び交ってます」「もし、本人が望むのであれば。それでアイドルをやれるという気持ちになるのであれば」と山口の意向を尊重する。

同番組に出演しては、山口を巡る問題について度々言及してきた須田だが、「運営側の人間ではなくて」「よく『運営を援護するな』みたいに言われるんですけど、援護するほどかわいがられたこともない」と吐露し、スタジオは爆笑。「感謝はしていますけど、援護ではなくて」とあらためて否定していた。