小田急電鉄は9日、海老名駅に隣接する海老名電車基地と商業施設「ビナウォーク」にて、19回目の開催となる「小田急ファミリー鉄道展 2019」を5月25・26日に開催すると発表した。

  • ロマンスカー・SE(3000形)

  • ロマンスカー・GSE(70000形)

第1会場の海老名電車基地では、1957年に就役したロマンスカー・SE(3000形)と、2018年3月に就役したロマンスカー・GSE(70000形)を同時に展示する。マルチプルタイタンパーなどの保線作業車の展示、保線作業の実演、運転士・車掌体験ができる子を対象とした「なりきり乗務員 出発進行!」(事前応募制)、鉄道グッズの販売なども行われる。

第2会場のビナウォークでは、特設会場で鉄道トークライブをはじめ、こども用の駅長・特急乗務員制服・制帽を着用しての記念撮影会(有料、500円)、鉄道模型HO・Nゲージの走行会、GSEふわふわ、GSEミニトレインなどのイベントを用意。同社グループのバス会社(5社)によるグッズの販売、マルイファミリーによる全国の駅弁販売、同社公式グッズショップ「TRAINS」による鉄道グッズ販売などが実施される。

「小田急ファミリー鉄道展2019」の開催日時は、第1会場が5月25・26日ともに10時から15時30分まで、第2会場が10~16時、入場料は無料となる。

  • GSEふわふわ

  • GSEミニトレイン

なお、「なりきり乗務員 出発進行!」は同社ホームページの「小田急の子育て応援ナビ」特設ページ内にある「小田急ファミリー鉄道展2019」(4月15日10時公開)参加応募フォームから応募できる(応募締切は4月24日)。