元横綱・親方の貴乃花光司氏が、きょう4日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上 2時間SP』(19:57~21:54)に登場する。

  • 貴乃花光司氏=フジテレビ提供

今回は、昨年9月に日本相撲協会に引退届を提出し、30年以上にわたる角界人生にピリオドを打った貴乃花氏の“今”に密着。さらに、番組MCの坂上忍が、直撃インタビューを行う。

坂上が訪れたのは、貴乃花氏が暮らしているという、東京・江東区の貴乃花部屋。そこには、彼と共に暮らす謎の同居人が…。貴重なオフショットも公開する。

番組では、角界を引退した現在の仕事ぶりにも密着。先日、絵本作家としての活動を発表して世間を驚かせたが、それとは別に壮大な事業にも取り組み始めていた。今回はその新たな取り組みの裏側に独占密着。そこには、これまで見せたことがない、新たな貴乃花氏の姿があった。

坂上とのインタビューで、現役のころから子供と接するのが好きだったと語ると、普段あまり語られることのない自身の子供時代の話も披露。意外にも、父親・初代貴ノ花のことを「お父さん」、母・藤田紀子のことを「お母さん」と呼び、厳しいながらも優しかった両親の思い出を具体的なエピソードを交え語っていく。番組では、マスコミの注目の的であった「花田家」の教育とは一体どのようなものだったのかを、再現VTRを交え紹介、当時の貴重な映像やインタビューなどと共に、現在の貴乃花氏が形作られた起源に迫っていく。

「平成の大横綱」として活躍し惜しまれながらも現役引退を発表した翌年の2004年、父が「口腔底(こうくうてい)ガン」に侵されてしまう。貴乃花氏からは、その闘病に隠された驚がくの事実も飛び出し、坂上は貴乃花氏に対して、マスコミや母に対する思い、さらには再婚の可能性などの直球質問をぶつけていく。

今夜の放送では他にも、スタジオには石黒賢、いとうあさこ、かたせ梨乃を招き、「平成大ヒットドラマ 名場面の知られざるシンソウ」も展開。『救命病棟24時』『古畑任三郎』『白い巨塔』『コード・ブルー』など、さまざまな平成大ヒットドラマに隠された今だからこそ明かせる驚きのエピソードを披露していく。

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