9日放送のABCテレビ・テレビ朝日系トークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜12:55~)には、人口1700人の離島で居酒屋を営む新婚さんが登場する。

  • 『新婚さんいらっしゃい!』より (C)ABCテレビ

    『新婚さんいらっしゃい!』より (C)ABCテレビ

人口およそ1700人の離島で、世界文化遺産の江上天主堂や、松任谷由実「瞳を閉じて」のモデルになった島としても知られている長崎・奈留島。

今回の新婚さんは、奈留島の漁港近くで居酒屋「またたび」を営む夫妻。夫は広島県出身の元市役所職員で、妻は福岡県出身の元看護師。ともに移住者で、オープンして3年になる店内は、ほとんど2人がDIYで作ったという。店名には、飼い猫にちなんだマタタビと、旅で出会った2人が「また旅でお会いしましょう」という思いを込めた“また旅”の意味が込められているそう。

島に溶け込んで暮らす2人だが、出会いは海外。それも、世界一周中に3度も出会うという運命的すぎるものだったという。

7年前、それぞれ仕事を辞め、バックパックを背負って世界一周の旅へ出た2人が、最初に出会ったのは、バングラデシュの宿。妻は縁あって現地の宿で働いており、夫は“汚ないヨレヨレの格好をした貧乏バックパッカー”として現れたそう。その日はたまたま妻の誕生日だったそうで、酒宴で夫は大盛り上がりするが、連絡先も交換せず、ただの旅人同士として別れた。

ところが3カ月後、インドの宿で再会。夫が洗濯のため数時間だけ立ち寄った宿で、階段の上から聞き覚えのある妻の声が。ここでインスタグラムを交換するが、2人はまた別々の旅へ。そして3度目の再会は、“日本人の99.9%が一生行かない国”と言われているジョージア。夫が妻の投稿を見て連絡すると、北海道ぐらいの大きさがあるにも関わらず、なんと同じ街の隣駅、徒歩圏内にいることが判明する。

2人は酒場へ飲みに行き、初めてじっくり語り合うことに。夫は、明るいだけでなくビールが少なくなるとさりげなく次を注文してくれる妻の気遣いに引き込まれていったそう。一方の妻も、夫の顔の良さを再認識。すっかり意気投合した2人は飲みすぎて記憶をなくし、気づけば“衝撃的な展開”に。恥ずかしくて口では言えない当時の様子をAIイラストで再現すると、スタジオは大爆笑に包まれ、藤井隆は「もうやめぇや!」とツッコミを連発する。

この飲み会をきっかけに交際がスタート。その後、コロナの影響で帰国した2人は、魚に関する仕事と島暮らしができる場所を探していた夫の移住を機に、奈留島へ。妻も島へ渡り、「ぬるっと潜り込んだら、島暮らしが良すぎて」と、すっかり島に惚れ込んだという。