相模鉄道と横浜髙島屋のコラボレーションによるランドセル2種が各50本限定で発売される。相模鉄道の車両に施した濃紺色「ヨコハマネイビーブルー」で全体をカラーリングしたランドセルで、細部にも鉄道会社ならではのこだわりを込めた。

  • 相模鉄道デザインランドセル12000系

  • 相模鉄道デザインランドセル20000系

2種類のランドセルは、かぶせの表の反射びょうと刺しゅうで相模鉄道の2種類の車両を表現している。2019年度下期に開業予定の相鉄・JR直通線用新型車両12000系と、2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線用新型車両20000系の特徴的なライトをそれぞれデザインした。

かぶせの裏には車両の設計図をプリントし、ネーム窓には自宅から学校までのきっぷを模した硬券を入れた。ランドセル側面には車両番号を型押しし、ファスナーの引き手は吊り革のデザインとしている。

  • かぶせ裏の車両設計図

  • 硬券を模したネーム入れと、その上の吊り革をデザインした引き手

  • ランドセル側面の車両番号

A4フラットファイルが入る大きさで、重量は約1,210g。おもな素材は人工皮革。価格は6万8,000円(税別)。横浜髙島屋で3月13日から注文受付を開始しており、髙島屋オンラインストアでも3月下旬頃から注文受付を開始する。港南台髙島屋と新宿髙島屋でも5月中旬または下旬頃から注文を受け付ける(新宿髙島屋では12000系のみ販売)。