俳優の沢村一樹、女優の瀧本美織らが出演するテレビ朝日系ドラマ『刑事ゼロ』(毎週木曜 20:00~)。21日放送の第7話では、沢村と瀧本がアドリブ合戦を繰り広げる。

  • 左から沢村一樹、瀧本美織 -テレビ朝日提供

ある事件がきっかけで刑事になった直後からの20年間の記憶を失ってしまった時矢暦彦(沢村)が、コンビを組む新人刑事・佐相智佳(瀧本)とともに、五感と洞察力で事件を解決へと導いていく姿を描く同作。

しかし第7話では、時矢と智佳が大ゲンカ。コンビ解消の危機が2人に襲いかかる。

記憶を失う前とは打って変わってだらしがなく、デスクの片付けすらできなくなった時矢に、智佳は怒り爆発。ただの“老けた子ども”だと注意し、「おっさん子ども~!!」と怒鳴る。これに対して、時矢も「…お、お、おっさん子ども…!?」と猛反発し、「もう勝手にやるからね! どうせ、オレは“おっさん子ども”なんだから!」と逆ギレを見せる。

この大ゲンカシーンの撮影では、沢村と瀧本が絶妙な掛け合いを披露し、息の合ったアドリブ合戦を繰り広げた。カットがかかった瞬間には、スタジオ中が大爆笑に包まれていた。