元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が16日、東京・武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナにて、「新しい地図」発足以来初となるファンミーティング・イベント「NAKAMA to MEETING_vol.1」の初日公演を開催。報道陣の取材にも応じ、2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐に向けて一人ひとりエールを送った。

  • 新しい地図、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾

    ファンミーティング・イベント「NAKAMA to MEETING_vol.1」の初日公演を行った稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(左から)

香取は「ファンの方のために頑張ってほしいですね。僕らみたいなお仕事って、支えてくれるファンの方を一番大事だから、みなさんの笑顔のために走り抜けてほしいなと思います」とエール。草なぎは「長い間活動できるというのは、見てくれるファンの方がいてなので、みんなが幸せになるような道を歩んでいってほしいなと思いますね」と語った。

稲垣は、今月9日に福島・スパリゾートハワイアンズで主演映画『半世界』(公開中)のPRイベントを行った際にも嵐について語っていたが、「5人で決められたことなので、それを信じて頑張っていただきたいですし、応援しています」とあらためてメッセージを送った。

「NAKAMA to MEETING_vol.1」は、新しい地図のファンクラブ会員“NAKAMA”の元に「3人そろって会いに行く」をテーマに開催。東京、名古屋、大坂、仙台、福岡の5都市で、追加公演を含む計22公演を行い、12万人以上の動員を予定している。

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撮影:宮脇進