「大人のための変身ベルト」をコンセプトに開発されたバンダイボーイズ事業部の「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」の第22弾として、2004年から2005年にかけて放送された特撮テレビシリーズ『仮面ライダー剣』の変身ベルトが商品化されることが明らかになった。

「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」は、"大人が装着できる変身ベルト"として話題を呼んだ「COMPLETE SELECTION」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。玩具としての高い質感はもちろん、収録音声などのプレイバリューの高いギミックを備えている。

今年で放送開始から15周年を迎える『仮面ライダー剣』。『仮面ライダークウガ』(2000年)、『仮面ライダーアギト』(2001年)、『仮面ライダー龍騎』(2002年)、『仮面ライダー555(ファイズ)』(2003年)に続く平成仮面ライダー5作目として、全49話が放送された。仮面ライダーブレイド/剣崎一真(演:椿隆之)ら、運命に立ち向かい成長していくライダーたちの姿や、ストーリーに秘められた謎、そして「トランプカード」をモチーフにした仮面ライダーのデザインや、変身・戦闘に用いられるアイテムも高い人気を獲得した。今回は「ブレイバックル」「ラウズアブゾーバー」「ブレイラウザー」が商品化される。

商品の詳細などは1月25日に発表される。

(C)石森プロ・東映