名古屋鉄道は9日、愛知県豊橋市で計画を進めている温浴施設について、1月11日から工事に着手し、2019年度冬の開業をめざすと発表した。

  • 温浴施設完成イメージ

同施設は地上2階建ての温浴棟に、東海地区最大規模の炭酸泉をはじめとするバラエティ豊かな風呂と岩盤浴、リラックスエリア、飲食エリアなどを備えた施設に。外観は過度な装飾をつけないミニマルかつシンプルなデザインとし、施設への入りやすさや街に対する開放感を演出。内装はデザイン性を高め、居心地の良い空間を演出する。

名鉄グループの名鉄インプレスが運営にあたる。施設名称は未定。温浴棟の延床面積は約2,555平方メートル。2階建ての立体駐車場棟(延床面積約2,377平方メートル)を備える。