女優の竹内結子が9日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(10日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)の制作発表会見に出席。撮影現場でのオフな一面を、共演者に暴露された。

竹内結子

竹内演じる氷見江ら危機管理専門の弁護士たちが、情報を操作して裏で社会を動かすスピン・ドクターとして活躍する姿を描く今作。会見には、氷見の右腕役の水川あさみ、新人弁護士役の中川大志、メンバーが所属する法律事務所副所長役のバカリズム、事務員役の斉藤由貴も出席した。

中川は、スタジオの前室で「疲れちゃうとソファーとかでグテーンって寝ちゃう」というが、「結子さんはスイッチをオフにするときも背もたれを使わないで、スンと無になって瞑想しているかのよう」といい、水川も「きれいな体勢のまま『スーッ』って寝息が聞こえてくると報告。竹内は「よく言われます。『地蔵みたい』って」と認めた。

バカリズムは「ちょっとしたときも“竹内結子”なんですよ。差し入れを見るときもピシーっとしてて。やっぱりすごいですね。ガッカリするところがないです」と感心し、水川は「昨日見たのが、バックからすごい速さでグミを食べるのもすごいきれいでした」と、何気ない動作にも隙のない姿を絶賛したが、竹内は「褒めてるの!?これ」と困惑。

すると斉藤は「プロ意識がすごいんです。スイッチが切れるときの落差が見てて面白いし、メイクして目を閉じている瞬間を横から盗み見すると、そのまま溶けてなくなってしまいそうに見えるときが面白いです」とフォローしていた。

  • (左から)斉藤由貴、水川あさみ、竹内結子、中川大志、バカリズム