お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が、6日に放送されたフジテレビ系『ジャンクSPORTS プロ野球一斉調査SP』(19:00~21:00)で、“45分収録”の秘話を語った。

浜田雅功

『ジャンクSPORTS』で司会を務める浜田雅功

この日は「プロ野球一斉調査SP」と題して、2018年に活躍したプロ野球選手が集結。その中で、「生まれ変わるなら誰?」の質問に対して、「大谷翔平選手」「前澤友作社長」「浜田雅功」の3択から北海道日本ハムファイターズ・西川遥輝選手が選んだのが「浜田雅功」だった。

浜田から「なんでやねん!」とうれしそうにツッコまれた西川は、「僕らは7割失敗のスポーツなんですよ。(浜田さんは)7割も失敗することないじゃないですか?」と説明。ココリコ・遠藤章造は「確かに。ダウンタウンさんは全戦全勝でここまで来てますからね」と納得し、アンガールズ・田中卓志は「収録時間通りにビシッと終わりますからね」と完璧な仕事ぶりの具体例を挙げた。

遠藤が「1時間番組を45分で終わったことありますからね」と振り返ると、浜田は「それは理由があって、お前の元嫁に言われたんや!」と千秋が関係していると主張。すぐに遠藤は「その節は本当に申し訳ありませんでした」と謝った。

浜田の説明によると、ある日の収録現場で虎党の千秋から「阪神が優勝するんです。どうしても甲子園で優勝の瞬間が見たいんです」と相談を受けたという。「『わかった』言うて、45分で終わらせた」「間に合ったという話。人のためにやったんですよ」と当時を思い出し、周囲から「すごい!」と驚きと称賛の声が上がっていた。