お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、同局系『笑っていいとも!』のレギュラー時代を振り返った。

松本人志

松本人志

この日ゲスト出演した指原莉乃がHKT48の卒業を26歳で発表したことから、話題は「出演者の26歳」に。松本はダウンタウンとして『笑っていいとも!』のレギュラーになった年だった。

「相当尖っていましたからね。あの頃は自分たちのことしか考えてなかったので、いまの26歳の方がよっぽど大人」と当時の自分を思い出す松本。「ずっと5万円でしたからね。後説あって、増刊号もやらされて、込み込みで5万円」とギャラを暴露して笑いを誘った。

司会の東野幸治が「松本さんって『笑っていいとも!』のギャラ言うのめっちゃ好きですよね」と喜ぶと、松本は「演者は声援がありすぎて、ピンマイクでしゃべってることを横の人は聞こえない。その時に『ギャラ安いですけどね』『安くてやめたいんですけどね』って言いながら、その後に『いいともー!』」と明かしつつ、「そういう偏屈やったんです」と反省していた。