フジテレビでは、来年元日(1月1日)のゴールデンタイムに『ニッポンよ!セカイを倒せ! フジヤマ 日本のNo.1 VS 世界のNo.1』(1月1日18:00~21:00)、『なるほど!ザ・ワールド 新春ナゾだらけの国SP』(21:00~23:28)を放送する。

  • (左から)山崎夕貴アナ、坂上忍、永島優美アナ=フジテレビ提供

『フジヤマ』は、日本のNo.1プレーヤーと世界のNo.1プレーヤーが、さまざまな競技で真剣勝負を繰り広げるもの。今回は「フィギュアスケートレジェンド対決」「シンクロナイズドスケーティング対決」「天才キッズシンガー世界王者決定戦」「タッグ・オブ・ウォー対決」「チェイスタグ対決」という5つの競技が行われる。

「フィギュアスケートレジェンド対決」では、伝説のカリスマフィギュア選手であるサラ・マイアー氏、ジョニー・ウィアー氏と、日本を代表するレジェンドスケーターの安藤美姫氏、小塚崇彦氏がガチンコ対決。「長野オリンピック」の会場となった「ビッグハット」で、ジャンプ、スピン、テクニックの3種目で頂上対決を繰り広げる。

16人が一矢乱れぬ演技を披露する氷上のシンクロ競技「シンクロナイズドスケーティング対決」では、5度の世界一に輝く世界No.1チームの「マリゴールド・アイスユニティ」(フィンランド)に、日本No.1の「神宮アイスメッセンジャーズ」が挑戦。世界の名だたるオーディション番組を勝ち抜いた美声の持ち主たちが集結した「天才キッズシンガー対決」では、各国の歌うま天才キッズたちが大人顔負けのパフォーマンスを披露。

力自慢のアスリートたちがドラゴンボートをこいで競い合う水上の力比べ押し相撲「タッグ・オブ・ウォー対決」には、日本No.1の「磯風漕友会」、世界No.1の「アンバー・シュチェチン」(ポーランド)の他にも、入江甚儀、鈴木貴之、ハリー杉山らを擁する「肉体派イケメンチーム」、プロレスラーの小島聡選手、中西学選手、永田裕志選手、元横綱の花田虎上氏らを擁する「超重量級アスリートチーム」が出場。

そして、2年連続の開催となるアクロバティックな鬼ごっこ競技「チェイスタグ対決」には、前回同様、日本のNo.1の「monsterpk」と世界No.1の「マレーロギャング」(イギリス)に、芸能人最強チーム、一般人最強チームが参加し、計4チームがしのぎを削る。

MCの坂上忍は「フジテレビさんにとって2019年最初のゴールデン番組ですので、この番組で勢いをつけたいと思っています」と意気込みをコメント。一方で、「2019年は、1つ1つの番組をバージョンアップさせていくことが一番です。あとは、何とか休みを取りたいと(笑)」と本音を漏らしている。

続いて放送される『なるほど!ザ・ワールド』では、同番組30年ぶりの出演となる泉ピン子が、グリーンランドをレポート。この島の交通手段として欠かせない犬ぞりに、アザラシスーツを身にまとったピン子が挑む。

若村麻由美は、昔ならではの古い町並みが広がるルクセンブルクを訪れ、世界からお金持ちが集う超リッチな国と呼ばれる理由をレポート。南野陽子は、約300軒のリゾートホテルが建ちならぶリゾート地・ザンジバル島へ。黒木瞳は、“第2のドバイ”と呼ばれるアゼルバイジャンに潜入する。

MCの有吉弘行は「新しい発見ばっかりですし、知らないことばっかりなのでいい勉強になると思いますね。ぜひ家族で見ていただければうれしいです」、滝川クリステルは「これまで接点のなかった国を身近に感じ、興味を持っていただける構成になっていると思いますのでぜひご覧ください!」と呼びかけている。

  • 有吉弘行(左)と滝川クリステル=同

(C)フジテレビ