女優の橋本環奈が、インターネットテレビ局・AbemaTVで来年2月18日からスタートする連続ドラマ『1ページの恋』(毎週月曜23:00~ ※全6話)で、連ドラ初主演を務めることが13日、分かった。

  • 橋本環奈

このドラマは、橋本さん演じる絵を描くことが好きな主人公・水瀬あかりが、板垣瑞生演じる「運命的な初恋の彼」、濱田龍臣演じる「いつも側にいる幼なじみの彼」、古川雄輝演じる「刺激的な大人の彼」というタイプの全く異なる3人の男性と繰り広げる片思いラブストーリー。あかりの親友・小橋奈津菜役で、大野いとも共演する。

橋本は「自分にとって10代最後のドラマとなる本作品で演じる水瀬あかりという役は、絵を描くことが大好きな優しくてすごくピュアな女の子です。運命的に出会った島の男の子の郁巳くんに何年間も片思いし続けることは単純にすごいことだなと思いますし、10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンするところをドラマを通してぜひ感じてもらいたいです」とコメント。

板垣は「彼らが必死に考えて生きて出てきた想いを見てくださる方々に伝えたい」、濱田は「たくさんの人に胸きゅんを届けられるように頑張ります!」、古川は「若い皆さんに負けないように、星野として“大人の色気”を出していけるよう頑張りたい」と話し、大野は「私の役は、劇団員で友達思いの優しい女の子ですが、お金のためにいけないことをしてしまうという今までにない役柄で、演じるのが楽しみです」と期待を語る。

今作は、次世代の才能を発掘することを目的としてAbemaTVが開催した「NEXT CREATOR'S COMPETITION2017」で、応募総数約600の中から、“10代~20代の若い女性を熱狂させる恋愛ドラマ”というテーマで「シナリオライター賞」大賞を受賞した作品を映像化するもの。九州朝日放送では、AbemaTVでの配信カア1週間後の2月22日(24:20~)から、毎週放送される。