俳優の水谷豊と反町隆史がタッグを組むテレビ朝日系ドラマ『相棒season17』(毎週水曜 21:00~)の初回が17日に放送され、番組平均視聴率が17.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)を記録した。10月クールドラマの初回視聴率としては、同局系ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』を抜き、18日現在でトップとなっている。

  • 左から水谷豊、反町隆史 -テレビ朝日提供

瞬間最高視聴率は、22時18分~22時21分に記録した18.2%。水谷が演じる主人公・杉下右京がみずからのクビをかけて捜査令状をとり、疑惑の邸宅を重機で大胆に破壊しつくすシーンだった。

今シーズンは、右京と4代目相棒・冠城亘(反町)のコンビが4年目を迎えたほか、元サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)が"3人目の特命係"として加わった。さらに初回の放送では、右京が辞職をかけた誓約書を提出するという、瀬戸際に立たされながら捜査に挑むこととなった。