俳優・沢村一樹主演のフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)が10日に最終回を迎え、番組平均視聴率は10.8%を記録した。

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『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主演の沢村一樹

初回10.6%で発進し、第2話で9.6%と1ケタになったものの、その後は、裏に日テレ『24時間テレビ』みやぞんのトライアスロン特番があった8月27日の第8話も10.0%で耐え、2ケタをキープ。これにより、全10話平均は10.6%となり、フジの月9ドラマとしては『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(17年7月期、全話平均14.8%)以来1年ぶりの2ケタとなった。

同作は、“未来の犯罪を予測して捜査する”という従来の刑事ドラマにはないテーマが人気にとなり、沢村や関ジャニ∞の横山裕、本田翼らが見せる本格的なアクションシーンも話題に。最終話の放送後、SNSでは「ミハンチーム最高。続編ありますように」「続編あるといいな」と期待する声があがっている。

次の月9は、織田裕二とHey! Say! JUMPの中島裕翔が敏腕弁護士と天才フリーターのタッグを組む『SUITS/スーツ』が、10月8日にスタートする。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。