あす3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週月曜23:15~ ※一部地域除く)では、「子供の頃に住んでいた軍艦島を世界遺産にしようととにかく頑張った人」が登場する。

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    (左から)弘中綾香アナ、若林正恭、綾小路翔、横澤夏子=テレビ朝日提供

長崎港から南西およそ19kmの海上に位置し、その見た目が軍艦に似ていることから“軍艦島”と呼ばれる無人島・端島は、かつて海底炭鉱の島として栄え、日本の高度経済成長を支えてきた。最盛期の1960年代には、東京ドーム約1.3個分の敷地に5,000人以上が住み、人口密度世界一を誇っていたが、74年、国のエネルギー転換政策を受け閉山。無人の島となり、以来、廃墟と化していった。

今回登場するのは、そんな軍艦島で暮らしたサカモトさん。15年、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されたが、サカモトさんはなぜ軍艦島で暮らすことになったのか。そこに秘められた「炭鉱あるある」と壮絶な生活の裏側が明らかになる。

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